日本の烏龍茶「つむぎ」のパクリ???
”本場”を強く押し出した商品しかありませんでした。
そこに、”国産”をうちだしたコカ・コーラ社の「つむぎ」は
画期的な商品だったわけです。
日本の茶葉を使い、中国の烏龍茶とは少し異なる
まろやかで香ばしく飲みやすい味になっています。
烏龍茶として飲むと、少し好き嫌いが分かれそうな味ですが、
そういうものとして飲むと別に悪くはないです。
そんな「つむぎ」ですが
最近、こんな商品が他社から出ました。
「にっぽん烏龍」です。
作っているのはポッカサッポロ。
パッケージには日本品質、国産烏龍茶100%使用とあります。
完全な後追い感。
無香料・無着色。
茶葉には、屋久島産が10%含まれてます。
味も、「つむぎ」とかなり似ている。
日本の茶葉でつくると、結局こんな味になるのか・・・
というふうに。
そもそも、中国の茶葉と日本の茶葉で味が違うものなのか、
わからないのですが、
製法が違うのかもしれません。
この「にっぽん烏龍」は
「つむぎ」より安いので、同じ味だったら「にっぽん烏龍」かなと思ってしまいます。
ポッカサッポロの飲み物は、とにかく安いのがありがたい。
パクリというかはわからないですが、それだけ似ています。
「つむぎ」がもう少し安ければなあ
コカ・コーラさん、頑張ってください。