【windows10】マウスコンピュータでパソコンを頼んだよ
家のリビングのパソコン(windows vista)がずっと不調だったので
新しくパソコンを頼みました(windows 10)。
リビングにずっと置いておくだけで動かさないので、コスパを考えてデスクトップパソコンにしました。
家電量販店で、大手メーカのデスクトップを買うと結構値段が高くなってしまいます。
そこで、今回はBTOであるマウスコンピュータで買ってみることに。
BTOとは何か?
Build To Orderの略。パソコンでいうBTOとは、顧客の用途に合わせて部品(CPU、メモリ、HDD・SDD、グラボ、GPU....etc....)をカスタマイズして注文できる販売形態のこと。自分にあったパソコンを注文できるので、余計なスペックを省くことができ、場合によっては価格を抑えることができる。
要は、自作パソコンを人に組み立ててもらう感覚。
なんで、マウスコンピュータを選んだかというと
値段が安いことに加え、国内生産だから。
値段が安いのにかかわらず、国産なのです。
まあ、部品自体はほとんどが外国製なので、組み立てているのが日本と考えた方が分かりやすいかも。
ちなみに、工場は長野県にあり、そこから発送されます。
長くなるので目次付けます。
スペックと価格
とりあえずスペックからいきましょう。
【OS】Windows10
【CPU】Intel Core i5-6400 プロセッサー(quad-core/2.70GHz/TB時最大3.3GHz/6MBキャッシュ)
【CPU ファン】LGA 1151用CPU FAN
【CPU グリス】標準CPUグリス
【メモリ】8GB(8GBx1)
【SSD/HDD】1TBHDD
【グラフィックス】intel HD グラフィックス530
【光学ドライブ】ブルーレイディスクドライブ(BDXL書き込み対応)
【カードリーダー】17メディア対応マルチカードリーダー
【マザーボード】intel H110 Expressチップセット(micro ATX)
【ケース】ミニタワーデスクトップ(フロントUSB2.0x2 / 9cmリア排気ファン標準搭載)
【電源】500W電源(80PLUS SILVER)
【無線LAN】なし
【サポート】1年間標準保証
これで、値段は
84,240円(送料含、ディスプレイ・キーボード別)
結構、コスパいいんじゃない??
構成のおすすめポイント
CPUは4コアのcore i5-6400
この値段で、core i5です。しかも、4コア。
大手メーカーだと、この価格帯だとCeleronが一般的です。
4コア・4スレッド!!
さらに、core i5-6400は最新CPU(第6世代/Skylake)
メモリは8GB
本来なら、この構成でメモリが4GBなのですが
無償アップグレードということで、8GBになってます。これは嬉しい。
さすがに、4GBじゃ物足りないからね。
内蔵記憶領域は妥協のHDD
欲をいうと、本当はSSDにしたいところなのですが
SSDは高い。
ここはぐっと我慢してコスパ重視。
HDDでも1TBあれば文句はない。
ブルーレイが見られる
光学ドライブは、標準ならDVDスーパーマルチドライブなのですが
ここは、ブルーレイも見たい!!ということで
ブルーレイディスクドライブにアップグレード。
ブルーレイが見られるだけでなく、もちろん書き込みもできます。
実際に本体を見てみる
本体は、思ったよりデカくてびっくり笑
まあ、値段相応ってかんじですね、ケースは。人によっては少しちゃっちく感じるかも??
ケース内は非常に余裕があり、スカスカ。
構成が構成だから、こんなものか。
かえって、冷却性がいいかもしれません。
あと、フロントのところが、光ります。
青くなったり・・・
赤くなったり・・・(上手く赤の瞬間が捉えられなくて、紫っぽいけど・・・)
気をつけたいのが、このランプ、パソコンをスリープにすると点滅し続けます。
ちょっと、目障り。シャットダウンすればいいんだけどね。
起動してみる
ディスプレイケーブルどうしよ
電源コードを繋いで、ディスプレイケーブルを繋ぎます。
ここで、少し面倒くさかったのが、
ディスプレイケーブルの種類です。
ディスプレイは
コレ↑をつかってて、コッチ側は
HDMIとミニD-sub15ピン入力。
パソコン本体側は、
DVI-D出力で、HDMI出力がありません。
さて、どうやってつなげようか。
そもそも、ディスプレイ端子は規格が多くあります。
大きく分けると、アナログとデジタルで、もちろんデジタルの方がアナログより画質は良くなります。
で、D-subはアナログ
HDMIとDVI-Dはデジタルになります。(そもそもHDMIはDVIをデジタル家電向けに改良したもの)
アナログとデジタルを繋いでしまうと全く意味がないので
ここは、DVI -DとHDMIをつなぐことにします。
そのままじゃもちろん繋げないので、
DVI-DとHDMIの変換ケーブルを買いました。
このケーブルをつかって、接続します。
電源投入
やっと準備が整いました。電源を入れます。
起動するとMouseの文字。
一通りセットアップが完了して、ようこそ画面。
windows10のセットアップがあっさり完了しすぎて超びっくり。簡単すぎ。誰でもできる。こんなのに、お金払ってセットアップしてもらうなんて馬鹿すぎる。
無事起動。デザインがいいね!!スタイリッシュで。
(コレは後からキャプチャしたので、chromeとか入ってるけど、もとは何もはいってない。大手メーカ製とは異なり、余計なソフトは一切入ってない。)
windows10自体が、デザインがいいので好きなのですが、
いまいち操作になれません。vistaの頃と違いすぎ・・・。
なんか、タブレットでの利用も考えられてるようなインターフェイスなので使いづらいなあ。まあ、慣れかもしれませんが。(アプリっていう概念が使いづらい。)
設定アプリからは、いまいち思ったようにならないし、
コントロールパネルどこだよ!!ってなるし。
体感速度...etc...
やっぱり、4コアだけあってストレスは感じません。windows自体にストレスは感じますが笑
フリーズも今のところ無いですし、強制終了も無いです。とりあえず不良品をひかなくてよかった。
起動・終了も速いです。試しに、はかってみました。
起動・・・14秒
シャットダウン・・・17秒
再起動・・・41秒
※起動と再起動はいずれもパスワード入力画面までの時間。そこからデスクトップに移動するまで、10秒前後かかる。
イマイチなポイント
フロントのUSBがUSB2.0x2
これは残念。usb3.0はあるけど、本体の裏側にあります。
これからの時代、usb3.0が主流なのだから、フロントに一つでもいいから欲しかった。
いちいち後ろに接続するとかめんどくさすぎるよ。
光学ディスクドライブの開閉ボタン
そもそも、ドライブの作り自体がちゃっちい感じがあるのですが
開閉ボタンの位置ね。
ボタンを押すと、蓋がパカっとあいてトレーが出てくるのですが、
その蓋がボタンを若干覆う謎仕様。
押しづらいわ。
総じて・・・
コスパが高いと思いました。
マウスコンピュータ、おすすめですね。
満足です。
長くなりましたが。。。。
まだ、書き足りない感があるので、また、このパソコンについて記事を書くかもです。
よろしくお願いします。