【日暮里】富士見坂を散歩
最近ちょっと、大学が始まるまでに時間があったので、
カメラ片手に日暮里・谷中周辺を散歩してきました。
大学で、街作り的なことをする学科に所属しているので
谷中・根津・千駄木(谷根千エリア)の古き良き街並み、だけど最近は若い人たちも結構入ってきて雑貨屋などのお店を開いたりしていること、にすごく興味があるわけです。
まあ興味なければこの学科に入ってませんが。
というわけで、出発地は西日暮里駅。
ここから、日暮里駅方面に向かいます。
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向かう途中、西日暮里駅と日暮里駅のちょうど中間くらいのところに
「富士見坂」という坂があります。
その名の通り、富士山が見える坂なのですが、この名前の坂は東京でも結構な数あります。でも、そのなかの多くが高層ビルやマンション建設等によって、現在では富士山が見えないのです。
行ったら、もう写真とってる人がいました。
案内板には、『都内各地に残る「富士見」を冠する地名のなかで、現在でも富士山を望むことができる坂である。』って書いてあるし、
実際、富士山が見えると思って行ったんですけど、
見た感じ、梅雨の晴れ間でまだ向こうの方に雲があるからなのか、
富士山は見えません。
・・・・・・というより、
富士山は見えないそうです。(あとで調べました)。。。。
ここの富士見坂も、奥のマンション建設によって
現在、富士山は見えないらしいです。
富士山は日本人の宝。こうした名前を冠した地名が多いのも頷けます。
古くより親しまれてきた富士見坂から、富士山が見えなくなるのは悲しいことです。
そして、その後
谷中銀座に向かいました。
夕やけだんだんの上から・・・・
平日の午前中なのに、この人の数。
富士山が見えなかった驚きの次に驚きです。
意外なのが、半分くらいが外国人観光客だったこと。
活気があっていい感じです。
写真を夕やけだんだんの上からとっているのですが、ここは夕焼けの景色がすごいと有名なところです。あと、階段のところにネコがいるのも有名で、結構写真をとっている人がいるそうですが、僕が行った時は、ネコはいませんでした。
谷中銀座を通りぬけ、谷中の街並みを散策してから、
千駄木駅から大学に行きました。