iPhoneの「視差効果」が気持ち悪い
みなさん、「視差効果」って聞いたことがあるでしょうか。
iphoneの機能の一部なのですが、、、知らない間にONになっていて、知らないまま使っていることが多いかもしれません。
僕も、そうでした。でもある日、「ん???画面がなんか気持ち悪っ!!」って思ってしまったのです。
まずは、こちらの2つの画像を比べてみてくださいな。
2つの画像に違うところがあるはずです。
恥ずかしながら、僕のiphoneのホーム画面(1ページ目)、いわゆる一軍のアプリたちなのですが、注目するのはそこではありません。
時間が1分違いますが、そこでもありません。
アプリのアイコンの位置が違うのに気づきますか?
どちらも同じホーム画面ですが、
上の写真はアイコンが上に寄ってて
下の写真はアイコンが下に寄ってます。
普通、同じ位置にあるはずです。だってアイコンなんて動かないし。
念力で動かせるものでもありません。
ここで、「視差効果」の登場です。
コレについてのアップルの説明は、
とのこと。
iphoneを傾けると、アプリのアイコンを立体に見せるようにアイコンが上下左右に動きます。
例えば、iphoneを水平な状態から、色々な方向に傾けるとアイコンが若干ゆらゆら移動しているのがわかると思います。
これが気持ち悪い。
別にアイコンが立体に見えなくてもいいし。
「視差効果」は設定から減らすことが出来ます(デフォルトは視差効果アリ)
設定>一般>アクセシビリティ>視差効果を減らす
からONにします。
これで、気持ち悪さは改善されたわけですが、
なんか違和感。
普通、アプリを起動するときって、アイコンから広がるようにアプリが起動して、
終了するとき(ホームボタンを押したとき)はアイコンにシュッって凝縮というか集まって終わるとおもいます。
でも、視差効果を減らしてから
全体から浮き上がってくる(スライドショーで画面が変わるときみたいな、パワポで言うフェードみたいな)感じに変わってしまいました。
実は、アプリを起動するときのアイコンから広がるように起動するのって
これも「視差効果」の一部なのだそう。
だから、視差効果を減らしてしまうと
アプリの起動・終了のアニメーションも変わってくる。
まあ、いいんだけど。
それはそれで違和感なんだよな
アイコンがゆらゆら動くよりはましだけど。
でも、視差効果がスクショにまで反映されているのってなんか面白いなって思ったり。。。。